このブログを書くきっかけ、日常の食事に対する向き合い方について
このブログを書くきっかけ
それは私が50歳になる少し前の事でした。
たまたま初めて訪れたお店(イタリアン)でカウンターに座り、店主の方とお話をしながらお勧めの「エビとマッシュルームのオイル煮」やら、「豚肉焼き」など、今まで食べた事のない「とても美味しい」料理を頂きました。
「世の中にはこんなにも美味しいものがあるのか!」と、大げさながらも本当の私の印象です。
それからというもの、あらゆるお店にでかけ、様々な料理を美味しく頂きながら「食べること」の楽しさを多く味わってきました。
そうやっていろんなお店でいろんなお料理を頂いているうちに、いろんな方から「こんなお店ありませんか?」「こんな感じのお勧めの店を教えてください」「こういった関係の人と食事に行きたいんですが、いいお店知りませんか」とご相談を頂くようになりました。
また、一方で休日はほぼ日帰りではありますが、訪問した先で野菜、鮮魚、加工品などを買ってきては、自宅で妻と試行錯誤しながら料理して、お酒と一緒に頂く事が休日の楽しみです。
食事の時に「何を食べたか」を記録する為に、写真を撮る事も多く、一部は「食べログ」や「他のブログ等」にてご紹介をしてきましたが、せっかくならば「美味しい食事」をテーマにしたブログを立ち上げ、そこにまとめて掲載してしまおうという事で、この「おやじの食事.com」は構想されました。
人生における食べる楽しみ
何かを食べる行為、どんなものであれ食べる行為というのは、私の人生の中で50%以上の楽しみをもたらしてくれていると感じています。
どうせ食べるなら、少しでも美味しいもの、少しでも価値のあるもの、少しでも費用対効果の高いもの、そうやって吟味を続けながら、今まで食べた事のないものを探し続ける旅のようなものだと思っています。
しかし「美味しいもの」と「食べたいもの」はイコールではないのです。
昔懐かしいラーメンや、これまた懐かしいお好み焼き、いつも行く定食屋の定食、これらは「美味しい」というより、懐かしさや楽しさなど知らずのうちに身体に刻み込まれた五感が喜ぶ食べ物であり、これもまた価値のある食べ物であると思うのです。
高血圧との向き合い方
一方で、ここ数年はかかりつけの先生に「高血圧症」と診断され、毎日高血圧の薬を服用しています。 (美味しい食事の影響か?!)
高血圧は「塩分の取りすぎ」からくる疾患と言われていますが、同じものを食べている妻は、私とは逆に「低血圧」なのです。
考えられるのは生活習慣でしょう。それ以外にない!
妻とは同じものを食べているといっても、食べる量も好みも違うし、アルコールの好みも飲む量も違います。
私だけが高血圧症なのです。
私は両親とも高血圧ではなく私だけが高血圧と診断されていて、解決方法として、塩分の取りすぎを低減する事や、適度な運動などと言われています。
塩分は控えていないけど、適度な運動としては登山をしていますので、一般の人より運動量は多いと思います。
となると、やっぱり「塩分」なのか。。
心がけていること
そんな私でも、「高血圧」に対して、心掛けていることはあります。
下記はここ数年で習慣にしようとしてきたことを書き出してみました。
1、自宅での食事は「サラダから食べる」
2、夕食時にご飯は食べない又はお茶碗半分
3、アルコールは休日前と休日のみ。平日は飲まない。(それまでは365日晩酌してた)
4、揚げ物、高カロリーな料理は極力避ける
5、食べすぎ厳禁、腹八分
6、適度に運動する(週1以上ののジム、予定なければ土曜午後は近所で登山)
目標
現在は「高血圧症」だけが持病ですが、今後年齢を重ねていくとどんな病気を併発するかわかりません。
先は見えませんが、健康に気を配り食事や適度な運動をして元気なまま生き続けられるように努力はしたいと思います。
中年を過ぎてしまいましたが、新たな発見があればどんどん取り入れていきます。
同年代の方、いらっしゃれば一緒に食べる事を楽しみ元気に過ごしましょう!
食事を楽しみながら「高血圧」と向き合う、そんなブログにしたいと思います。
お付き合い頂けると嬉しいです。
2019年4月1日