佐賀大和インターの近くで食事ができる店を探していた。
いくつもの候補の中から、「きくらげ」という言葉と「ちゃんぽん」が表示された時には、食べた事のない未知の世界をひとつ見つけたと思ったものだ。
早速向かってみると、広めの駐車場にその「明日香」さんはあった。
店内には既に順番待ちのボードがあり、名前を書いてしばらく待った。
ほどなく名前を呼ばれ、席についてメニューを見ていた。
まわりの人の食べているものにも興味があるが、やっぱり「きくらげ」が食べたい。
「きくらげ」は別皿で注文もできるとの事が判明したので、とりあえず「ちゃんぽん」を注文し、「きくらげ」は半分だけ注文した。
出てきたちゃんぽんはこってりとした「ちゃんぽん」。
でも、これは普通に見えた。
驚いたのは、「きくらげ半分」の方だ。
この量で、半分だと?!
「きくらげ半分」を妻とシェアして、更に半分にして「ちゃんぽん」に乗せてみた。
「きくらげ」半皿の更に半分なのに、この堂々たる「きくらげちゃんぽん」ぶりはさすがだ!
食べてみて「きくらげ」はこんなにも美味しかったか?と思ってしまうほど美味しい。随分ときくらげだけを食べているのにちゃんぽんに行きつかない。
きくらげ単体をスーパーで買ってきたとしても、ここまでの量をちゃんぽんに乗せる勇気は起きないだろう。
思い切りの良さがこの店の売りだな。
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