長崎一口ギョーザといえば「宝雲亭」

中華料理

今回の店ではないが、「宝雲亭 長崎本店」には何度も通っている。

例年なら1月から2月にかけて行われる「長崎ランタンフェスティバル」に行って「宝雲亭 長崎本店」に行くところだが、今年は行けなかったのだ。

今回は長崎だけに使えるクーポンがあるらしく、10,000円引きや5,000円引きで宿泊できると気づいてしまい、早速クーポンを利用して長崎に行くことになったのだ。

長崎に行くならといくつもの店をピックアップするものの、旅行とは予定通りに行かない事が多く、逆にそれを楽しむものだと思っている。

 

今回も期待して訪問した「宝雲亭 長崎本店」はギョーザが無くなってしまい1時間以上待たなければならないとの事で、「思案橋 宝雲亭」に行くことになった。

「思案橋 宝雲亭」には初めての訪問。

引き戸を開けると、ほぼ満席の1階席だったが、2階が空いているとの事で2階に上がる。

メニューを見ながら注文するメニューを決めるが、基本的に「一口ギョーザ」を食べに来たので「一口ギョーザ」は必須。

そして、ここはやっぱりビールだ。

思案橋 宝雲亭のメニュー

注文してすぐにビールは運ばれてきた。

向かいの妻は「ライム酎ハイ」を注文していた。

ビールとライム酎ハイ

飲物は来ても、肝心の「一口ギョーザ」が来ない事には飲む事もできないか。

しばらく待っていたら、念願の「一口ギョーザ」が運ばれてきた。

一口ギョーザ

ひと通り食事をしてきた後なので、「感激!」というほどではなかったが、こんな味だったと思う。

柚子胡椒をたっぷり、タレと一緒に餃子につけて頂いた。

本当に小さな「一口ギョーザ」なので、あっという間に食べてしまった。

 

長崎といえば、私の頭に浮かぶ上位5位くらいまでに「宝雲亭」のギョーザが入る。

期待して訪問してきたが、食べたいと思うものを現地で食べられるのは、とても幸せだ。

今度はやっぱり「宝雲亭 長崎本店」に行きたい。

 

店を出ると降っていた雨がやんでいた。

かなりのスピードで近づいてくるチンチン電車の速さに驚いた。

長崎の町中にはコロナ影響はあまり感じられず、多くの人が行きかっていたが、観光客らしき人はあまり多くないように思う。

思案橋のチンチン電車

観光県の長崎だけに、早く観光客が戻ってくれる事を期待して、いつもの長崎を維持してほしい。

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