この日は何を食べようかと巡り巡って「大名ちんちん」にきまった。
食べたいものと食べられるもの、時と場合によっては都合が合わない事が多い。
この日も食べたいものの候補が上がっても場所が遠かったり、営業時間外だったり、移動が不便だったりとなかなか決まらなかった。
やっと決まった「大名ちんちん」も一度は店の前を通って営業している事を確認して、車を駐車場に止めたものだった。
店に入ると、お客さんは誰もいなかった。
まだ夕方の早い時間だったのだろう。
入ってすぐ右手の食券販売機で何を食べようか迷うも、この店では「担々麺」しか食べた事がない。
ほかのメニューを試したくても、「担々麺」より満足度が低かったら残念に思うだろうし、たったこの1食を外したくない。
そう思うと余計に「担々麺」しか食べられない。
特に外食の時は、その傾向が強く感じてしまうが、これは仕方のない事だ。
さて、この「大名ちんちん」の「担々麺」はというと、さほど辛くもなく、私の中では模範的な「担々麺」だ。
逆を言うと、感動的な満足を得られないが、大きく期待を裏切られる事はない。
そして、やはり麺を食べたあと、スープを飲むのだが、どこでスープを残すのか?やめ時が分からない。
この日もほとんどスープを飲み干してしまった。。。
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