「ミニスナックゴールド」は懐かしさ倍増でした!

パン

いつもスーパーに行ったところで、菓子パンのコーナーに行くわけでもなく、菓子パンはほとんど買わないので、あまり縁がない食べ物だと思います。

しかし、この日は最初に「焼きそばパン」が目に入り、その近くに「ミニスナックゴールド」が置いてあったので、これを明日のお昼に食べようと思って買ってきました。

 

買ってきたパンは「焼きそばパン」と「ミニスナックゴールド」の2つです。

1.ミニスナックゴールド

さて、本日ご紹介するのはこちら。

「ミニスナックゴールド」です。

 

私が子供の頃には既に販売されていたと記憶していますので、何十年も販売されているロングセラー商品だと思います。

 

この商品には諸説あり、「ミニスナックゴールド」という名前ではありますが、意外と大きいです。

なぜ「ミニ」という名前が付加されたのかと言う点については、山崎パンさんのホームページに記載がありました。
もともとは、「スナックゴールド」と言う商品名で販売されていたそうです。

詳しくは山崎パンさんのホームページをご確認ください。
「ミニスナックゴールド」の歴史について紹介されているページはこちら

 

「ミニスナックゴールド」 の歴史もわかったところで、食べる方も進めていきたいと思います。

 

2.ミニスナックゴールドの美味しい食べ方

ミニスナックゴールドは、そのまま食べても大変おいしいですが、自宅にいる時など「電子レンジ」が使える環境であれば、ぜひ試してほしい食べ方があります。

それは、袋から取り出した身にスナックゴールドをレンジで少し温めるのです。

上にかかっているこのシロップが、溶けるか溶けないか位の絶妙なタイミングで取り出してください。

 

そうすると、 パン生地がとても柔らかくなり、シロップがしっとりとパンに絡み付いてふわふわな状態で食べることができるようになります。

これは、ぜひ試してほしいと思います。

ミニスナックゴールド

この日もも、 ふわふわのミニスナックゴールドをいただきました。

やっぱりうめぇ!

3.ミニスナックゴールドの素朴な疑問

ミニスナックゴールドは長い歴史があります。

歴史が長い分だけ、様々な取り組みの経緯があり、今に至っているわけです。

ミニスナックゴールドに関わる疑問ありませんか?

・「 ミニスナックゴールド」はミニではないのに、なぜ「ミニ」と付いてる?

「ミニじゃない!」という声を多くいただくミニスナックゴールドですが、1968年の発売当初はなんと今と同じサイズで「スナックゴールド」という名前でした。では、いつから”ミニ”が名前に付くようになったのか?その理由には発売エリアの違いが影響しています。

1968年の「スナックゴールド」は関東での発売から始まりましたが、その後、関西限定でスナックゴールドより小さい「ミニスナックゴールド」を発売しました。
1970年に、東西の規格を統一する動きがあり、「スナックゴールド」のサイズはそのままに「ミニスナックゴールド」の名が残ったのです。
現在は「ミニスナックゴールドmini(3個入)」というミニサイズも発売。

山崎製パン パンキジより引用 URL:https://www.yamazakipan.co.jp/entertainment/pankiji/report/index67.html

・ 本当の意味で、小さい「ミニスナックゴールド」は存在するのか?

「ミニじゃない!」という声を多くいただくミニスナックゴールドですが、1968年の発売当初はなんと今と同じサイズで「スナックゴールド」という名前でした。

では、いつから”ミニ”が名前に付くようになったのか?その理由には発売エリアの違いが影響しています。
1968年の「スナックゴールド」は関東での発売から始まりましたが、その後、関西限定でスナックゴールドより小さい「ミニスナックゴールド」を発売しました。

1970年に、東西の規格を統一する動きがあり、「スナックゴールド」のサイズはそのままに「ミニスナックゴールド」の名が残ったのです。

山崎製パン パンキジより引用 URL:https://www.yamazakipan.co.jp/entertainment/pankiji/report/index67.html

・ どこのスーパーでも見かける「ミニスナックゴールド」は年間何個売れている?

「ミニスナックゴールド」は、2021年は年間約3200万個も売り上げ、今も変わらず人気商品となっています。

山崎製パン パンキジより引用 URL:https://www.yamazakipan.co.jp/entertainment/pankiji/report/index67.html

・ パンなのに「スナック」と言う名前が含まれるのはなぜ?

1960〜70年代のアメリカで、軽い食べ物やおやつなどを「スナック」と呼ぶ食文化が若者の間で流行したことから、商品名に「スナック」とつけたという説が残っています。

手軽に満足感を得られることや、アメリカの文化を日本に伝えたいという思いもあったのだとか。また、「ゴールド」には、スナックパン界の金メダル級ヒットへの願いが込められています!

山崎製パン パンキジより引用 URL:https://www.yamazakipan.co.jp/entertainment/pankiji/report/index67.html

・「ミニスナックゴールド」には別の種類もある?

「ミニスナックゴールド」には、実は発売時期やエリアを限定した、特別なフレーバーがあります。
また、過去にはキャラクターとコラボレーションしたこともあるんですよ。

ブラックは関西だけで発売、レモンやマロン、ストロベリーは九州での限定発売でした。
まだまだ他にもたくさんのフレーバーがありますが、みなさんはどこかで目にしたことがあるでしょうか?

山崎製パン パンキジより引用 URL:https://www.yamazakipan.co.jp/entertainment/pankiji/report/index67.html

・「ミニスナックゴールド」の渦巻きは「右巻き」「左巻き」どちらが正しい?

ミニスナックゴールドの渦の形をよくよく見てください。どちらに向いてぐるぐるしているでしょうか。

実は、この成形は今もすべて手作業で巻いています。関東と関西で巻く方向が分かれているのですが、理由はよく分かっていません。

社内では、「関東で最初に成形の仕方を教えた人が左利きだったために関東が左巻きになった」という都市伝説も。

ペストリーを作る製造ラインの担当スタッフは、入社するとまず「ミニスナックゴールド」の成形を学びます。

この渦巻きがきれいに作れるようになって初めて、一人前となるんだとか。

山崎製パン パンキジより引用 URL:https://www.yamazakipan.co.jp/entertainment/pankiji/report/index67.html

これらの情報は山崎パンさんのHPに、思ったよりも詳しく記載されていました。
山崎製パンさんのHPはこちら

 

最後に栄養成分表も引用させて頂きました。

栄養成分表

ミニスナックゴールド

栄養成分基準1個当たり
熱量(kcal)520
たんぱく質(g)9.3
脂質(g)26.9
炭水化物(g)60.2
食塩相当量(g)1.2
飽和脂肪酸(g)12.8
トランス脂肪酸(g)0
コレステロール(mg)33

※栄養成分値は平均的な数値であり、製品規格や使用原材料の変更により、変わることがございます。

山崎製パン 商品情報より引用

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