この駅の横を国道34号線が走っていて、諫早からこの国道を走ってきました。
普通の海岸線の駅にしては「駐車場に車が多いなぁ」と思いながら一旦は通り過ぎたものの、引き返して「駐車している車が多い理由」を探りに行ってみました。
駅は田舎の小さな駅という感じで、何も変わった事はありません。
しかし、駅舎に入るとそこは「カレー屋さん」。
待合室にたくさん座っている「列車待ち」の人々と思っていた人たちは、みんなカレーを食べてる。。。
切符売り場のはずの場所は厨房になっていて、カウンター越しに注文する窓口になっていました。
残念ながら10組待ちのあとなので約1時間待ちと聞いて、諦めました。
反対側は数段の階段を登るとホームで、ホームの向こう側に大村湾が広がっています。
この方向は西側なので、天気が良ければ西に沈む夕日が楽しめるかもしれません。
そうやってグズグズしていると長崎方面に向かう列車がやってきました。
ホームには20名くらいの人がいましたが、10名以上がその列車に乗り込んでいきました。
変わった駅舎と、大村湾を眺めるローカル線、たまには列車の旅もいいですね。
ローカル線の旅をしてみたくなりました。
今日の話題となった「千綿食堂」さんはこちらです。
コメント