出かけていて遅くなってしまい、何かを食べて帰ろうという事になった。
近所では「牧のうどん」と、この「てんぷらのひらお」くらいしか思いつかない。
「久しぶりにひらおに行ってみる?」と店の前を通ると、いつものように並んでいる人たちが見えた。
「蜜なか?」と言いつつ、「ま、仕方ないか」と店に入る。
入り口で食券を買い、店内に入ると、カウンターにいるお客さんがガラガラ状態だった。
しばらくは状況がつかめなかったが、すべての席と席の間に透明のアクリル板が置いてあり間隔も広くとってある。
今までの3分の2程度くらいじゃないかと思う。
対策が書かれた宣言は各席に置いてあり、今までの「てんぷらのひらお」を知るものとしては、ひらおが大きく変わった事がわかった。
客の立場からすると安心材料ではある。
今まで卓上に置かれていた「いかの塩辛」は皿に盛られて出てくるようになっていた。ありがたいのはお代りができる事。
この日は「天ぷら定食」を頂いたが、あっという間に食べてしまった。
コロナの影響で、店の「特徴」となっている部分にまで変革を求められる状況になっているが、世の中の流れに沿って対策を行う事で、今までのお客さまをつなぎとめる事につながっていると感じた。
がんばれ「ひらお」!
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